ホストとして働く前は女性たちとも気軽に話せたのに、仕事になると口下手になってしまうということはありませんか?
口下手のままではお客様に退屈な思いをさせてしまうので、いつまでたっても一人前のホストになれないかもしれませんよ!
この記事ではそんな口下手を克服するためにできること4つを紹介します。
口下手を克服して、アナタと過ごした時間をお客様が忘れられないようなホストを目指しましょう!
口下手の原因とは!?
口下手の原因は「自信」が不足しているからです。
経験のなさや、今までのトークで失敗した悪い思い出などが影響しているかもしれません。
以下のような特徴に当てはまる傾向がアナタにも現れていませんか?
- お客様を前にして極度に緊張してしまう
- 話題を上手に選ぶことができず無言になってしまう
- お客様が楽しくなさそうで気が引ける
- 極度にネガティブな思考パターン
このような特徴がある人は総じて「自信」が不足しているので口下手になってしまっているといえるでしょう。
口下手を克服するためにできること4つ!
口下手の原因を見てきましたが、トークに関する「自信」のなさは克服できます!
克服方法を以下に4つ取り上げますので、参考にしてください。
口下手克服法①:長いスパンで考える
お客様を前に極度に緊張してしまうという人は失敗を恐れてしまって話し出すことができなくなってしまいます。
克服するために長いスパンで考えるようにしましょう。
すぐに緊張や失敗を改善しようとするから、かえって空回りして余計に失敗します。
例えば、「今日はリラックスするために喋れなくてもいいから笑顔だけは絶やさないでおこう」というように小さなことでいいので目標を持ち、一つ一つ確実に経験を積み重ねていきましょう。
このときのポイントとしては、「自分が難なくやり遂げることができる目標」を立てましょう。
できない目標を立てると、それが達成できなかったときに自信の欠落につながるからです。
以上のことを意識し、実行することで、小さな成功体験を経て長期的に見た「大きな自信」につながるでしょう。
また、緊張した時は深呼吸して「だれしも新人の期間はあった」ということや、「自分も将来口下手を克服して成功できる」というイメージをするのもおすすめです。
少しリラックスすることができれば、それが「自信」をつくるのにつながります。
口下手克服法②:聞くことに徹する
話題を上手に選べなくて困ったときには聞くことに徹するようにしましょう。
だれしも、お客様との共通の認識や土台がなければ、その人にぴったり合う話題を提供することは難しいものです。
最初は簡単な質問をして、共通の土台を探しましょう。
時には自分のエピソードも交えながら質問を繰り返して会話をしていけば、あっという間に時間がたってしまったことに驚くかもしれません。
まずは聞くことに徹するクセをつければ、口下手を克服できるでしょう。
口下手克服法③:相手が喜ぶあいづち
お客様が楽しくなさそうにしてしまっているのは、あいづちがうまくできていないからかもしれません。
話をしている人の顔を見て、笑顔で少し大げさにあいづちを打つようにしましょう。
話の途中に間が開いた時には、期待のまなざしで「それでどうなったんですか?」と質問するなら、お客様も話すのを楽しんでくれますよ。
話している人の表情をコピーすることも、共感・同意を示す効果的な方法です。
あいづちの技術を覚えて口下手を克服しましょう。
口下手克服法④:できることに集中する
口下手だと、ついついネガティブな思考に陥りがちです。
うまくしゃべれず失敗してしまったことや、なかなか口下手を改善できないことで、自分を責めてしまうのです。
そのように自分のできないところに注目しすぎると、いままでこなせていた分野でも失敗してしまうかもしれませんよ。
そうして失敗が続くとより一層「負のスパイラル」に落ち込んでしまいます。
そんな時は、自分が上手にできることに注目して掘り下げるようにしましょう。
トークが上手でなくても、お酒を作るのが得意とか、職場の掃除が得意などの得意分野があるかもしれません。
そういった得意分野を磨いていって、人より優れていると思えるところを一つ作るようにしましょう。
「口下手」の原因は「自信」が足りないことなので、一つずつ「自信」を取り戻すことが大切です。
ネガティブになってより口下手にならないように、できることに集中するようにしましょう。
まとめ
口下手を克服するためにできることとして以下の4つが挙げられます。
- 長いスパンで考える
- 聞くことに徹する
- 相手が喜ぶあいづちをうつ
- できることに集中する
上記の点を意識するならば、口下手を克服することは難しくないです。
「自信」をもって接客して、人気ホストを目指しましょう!