この記事にたどり着いたということは、あなたはもしかして、ホストでバイトをすることに対してあと一歩が踏み出せないのではないでしょうか?
実際、私もホストのバイトをしていたのですが、働く前にイメージ先行できつそうな事ばかりが頭に浮かび、思い立ってから働きだすまでに大変時間がかかった人間でした。
しかし、いざ勇気を出して一歩を踏み出して働き出してみると、想像していたきつそうな事は思いの外ありませんでした。これは現役ホストからもよく聞く話なので、多くの人が感じるギャップなのでしょう。
ホストを経験するメリットについては、過去の記事でも紹介してきました。
今回は、ホストのバイトする中できつい事と入店前にやっておくべきことを紹介していきます!
この記事を読んで、一歩を踏み出せたら、あなたらしいスタイルでホストを楽しめる事間違いなしです!
ホストのバイトをする中できつい事3選
華やかで、たくさん稼げて、それと同時に色々なスキルを身に着けることが出来るホストのバイト。
そんなホストのバイトについて、きついと言われがちな事やイメージについて見ていきましょう。
毎日のようにお酒を飲むの?
ホストと言えば、シャンパンタワーに一気飲み、お客様にいただいたお酒を浴びるように飲める人が稼いでいく。そんな「個人プレーの世界」というイメージを抱く方もおられるでしょう。
そのイメージ、もう古いです。
他店との競争が激しくなり、ホスト業界も「チームプレ―の世界」になってきています。なので、個人の力だけではなく、お店全体の力でお客様の心の隙間を埋めていく方向にシフトしています。
「チームプレ―の世界」なので、お酒に関しても、飲める人が代わりに飲む。飲めないホストもそれぞれの個性でそれぞれに合ったタイプのお客様を対応するようになってきています。飲めないホストも、各々の強みを持つ事で他のホストと助け合うわけです!
歌舞伎町で「ホスト界の帝王」と呼ばれているローランド様もお酒を飲まないホストですね。
昔のホスト業界と違って、現在はお酒が飲めないという人でもホストにはなれるし、No.1になることも可能ということですね!
売れなければ給料が無いの?
最近のホストクラブは、給料を最低保証をしてくれる店がほとんどです。つまり売上をあげることが出来なかったとしても、給料が支給されるということですね。
「もし自分が売上ゼロだったら、せっかく働いたのにお給料がもらえないのではないか?」と考えている方も、これで心配しなくて良いですね。
金額は店によって異なるのですが、平均すると月給20万円くらいです。
更には、入店祝い金を支給している店も多く、最低保証と入店祝い金だけでも普通にバイトするよりもたくさん稼ぐことが出来ますね!
夜通しで働かないといけないの?
ホストと言えば歌舞伎町、歌舞伎町と言えば眠らない街、つまり「ホストは夜通しで働いている!」と思っていませんか?
実際は全然そんなことありません!
昔は法律が緩かったため、一晩中働くなんてことはザラでしたが、現在は多くのホストクラブが、2部制で営業しています。
店によって違いはあるのですが、おおむね下記の様な時間で交代して営業しています。
1部:夕方頃〜午前0時頃
2部:午前6時半頃〜昼頃
その実働時間は一般的なバイトと比較しても短い場合が多いです。
このような体制から、「たくさん稼ぎたい!」と思って、副業にホストをしているという人も多いです!
会社後に飲みに行くという気持ちでホストをしている人もいますよ(笑)
ホストのバイトをするメリット
もちろんメリットもたくさんあります。一部ですが、ホストのバイトをするメリットを簡単にまとめておきます。
- 実力次第で大金を手にすることが出来る
- コミュニケーション力がつく
- 様々な人脈ができる
- 経営スキルが身につく
- 自己プロデュースが上手になる
- 多様な価値観や考え方に触れることが出来る
ホストというと「大金を得られる!」というイメージが強いのですが、大金以外にも得られることはたくさんあります。
下記の記事では、ホストの経験で得られるものと、その理由についてホスト経験者が掘り下げていますので、ぜひご覧になってくださいね♪
ホストのバイトを始める前にやっておくべき事
ここまで、ホストのバイトをすることのデメリット・メリットについて紹介してきました。
バイトでホストとして働く事はとても魅力的なのですが、本入店する前に体験入店しておくことを強くオススメします!その理由を紹介します。
お店の雰囲気や制度の実態を知ることが出来る
雰囲気について
一言にホストクラブと言えど、店によって雰囲気は全然違います。
- 自分と気の合いそうな先輩ホストがいるのかどうか
- お客さんにどのような人が多いか(店によって結構変わります)
- 新規のお客さんはどれくらいいるのか
- 上下関係に厳しいのか、緩いのか
- 個人プレー気質なのかチームプレー気質なのか
- スーツは貸与なのか、実費なのか
自分がその店で働けるかどうか、実際にチェックするのは重要ですね。
制度について
体験入店中に絶対に確認しておきたいのが制度についてです。
先述した「給料の最低保証」「2部制での営業」などについて、募集要項に書いてあるのに、全然機能していないなんて店もあるようです。
「募集要項には、給料の最低保証があるって書いてあったのに、無給で働かされた!」
「2部制なんて形だけで、1部、2部両方の出勤が強制だった!」
そのようにならないよう、しっかりその目で制度が機能しているのかを確認しておくようにしましょう!
働きやすい環境で本入店出来る
体験入店の時点で先輩ホストに気に入られたり、お客様に気に入られることが出来れば、本入店した際にスムーズに売上を伸ばすことが出来ますよ!
体験入店するならNGG
ここまで、ホストとして働く前に体験入店する事の重要性について紹介してきました。
「体験入店が重要なのは理解したけど、どこの店に体験入店すればいいのか…」
という方にはNGG(ニュージェネレーショングループ)をオススメします。その理由は下記の3つにあります。
おすすめポイント①スーツを買わなくてよい
やはり気になるのは初期費用の問題ですよね。
ホストとして働こうとした際に、まず必要なのは「スーツ」です。スーツが無ければそもそも働けませんし、初めてホストを経験するとなると、どのようなスーツを買えばいいのか分かりません。
NGGの店舗では「スーツが貸し出し」ですので、そのような悩みは一切無しです!
おすすめポイント②住む場所を提供してくれる
そして、「ホストクラブまで通えないから働けない!」「繁華街に住むのは高すぎる!」といった「住居」の問題もありますよね。
NGGの店舗では「住居は提供されます」ので、その身ひとつで来ていただくことが出来ます♪
おすすめポイント③上下関係がない
次に気になるのは人間関係ですよね。
現代の社会人が離職する理由の多くは人間関係であると言われています。先輩や上司が合わなかったら、仕事内容が魅力的でも働き続けるのはきついですもんね。
NGGの店舗では「上下関係を撤廃」しているので、ストレスなく働けますよ♪
まとめ
ホストクラブでバイトするデメリットとして挙げられるものには、昔のホストのイメージや制度と混同・勘違いされがちです。今回は、その代表的なものについて実情を紹介してきました。
- お酒:絶対飲まないといけないわけではない
- 給料:最低保証がある
- 勤務時間:一晩中働いているわけではない
そして、もうひとつ「本入店する前には体験入店して、その店について知りましょう!」
早速、スマホを手に取って体験入店の連絡を入れてみてはいかがでしょう?
あなたにとって働きやすい店を見つけて、是非No.1ホストを目指してくださいね♪