どもども。
歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は、災害から離れた場所で生活する人が「共感しすぎること」の危険さについて解説してみます。
共感しすぎて辛くなったら、いったん心を閉じよう
僕は東日本大震災のときに、こうした災害に接するときに大事なことを学びました。
それは、共感の範囲を広げすぎず、まずは自分が健全に生きることを大切にして、その範囲でできることをする……ということです。
想像を超えるような大災害が起きてしまったときは、離れた場所にいる人も痛ましい気持ちになります。
ふとしたときに、被災者に思いを馳せてしまうこともあるでしょう。
それ自体は人間らしいことですが、「自分にできること」を超えて、辛い思いをした人たちに共感しすぎると、自分の心身の健康も失われてしまいます。
これが、共感の範囲を広げすぎた状態です。
広げすぎて自分の心も病みそうだったら、いったん閉じるようにしましょう。
いつも通りに生きることが支援に繋がる
普段通りに仕事をして、普段通りにSNSやYouTubeを投稿して、普段通りに人と食事をして、話したりする。
そうやって普段通りの生活を送る人が多ければ多いほど、社会や経済は普段通りに回ります。
関係のない部分で、自分の社会活動や経済活動を自粛してしまうと、社会全体へのダメージが大きくなってしまいます。
思い出してみてください。
東日本大震災のとき、日本国民はとにかく自粛自粛で、自粛で疲れてしまう人も多かったし、特に余暇や娯楽に関わる産業は甚大なダメージを受けました。
娯楽というのは消費の原動力ですし、産業規模が想像以上に大きなものです。
その流れがストップしてしまうことは、金額面でまず影響が大きいです。
さらに、社会から「楽しいこと」「ワクワクすること」「リラックスできること」が減っていくと、人の心も次第に弱っていってしまいます。
あのときの自粛は、社会を弱らせるだけだったわけです。
そして、想像を絶する災害というのは定期的に訪れます。
今回の能登半島の地震だけではないですよね。
東日本大震災のあとにも、熊本地震のような地震災害もありました。
豪雨災害もありました。
新型コロナウイルスの大流行もありました。
そのたびに国民全員が自粛をしていては、日本は弱るばかりなわけです。
普段通りの社会活動、経済活動を続けることは、この国の経済を維持することにつながります。
それは被災者の支援にも繋がります。
今回の能登半島の地震でも、さまざまな企業が支援活動を行っていますが、僕らが普段通りにお金を使うことで、そうした支援は滞りなく続いていきます。
健康に生きる。強く生きる。楽しく生きる。
ジムに行って身体を鍛えている人も、ぜひその習慣を続けてください。
この社会で回るお金が増えて、利益を上げられる人が増えれば、被災者支援に回る金額も増えていくからです。
被災者支援というと「募金」や「ボランティア」を真っ先に思い浮かべる人が多いでしょうし、それももちろん大事ですが、それ以外の社会活動も大事にすべきです。
特にジムに行くことや体を動かすことなんて、やって悪いことは一つもないです。
むしろ心身の健康状態を高められるので、どんどんやるべきです。
健康に生きることは強く生きること、楽しく生きることに繋がります。
強く、楽しく生きながら、自分にできる支援をする……という姿勢を忘れないでください。
今週のピックアップホスト
MAJESTY-SECOND-
一ノ瀬 乃愛
ホストを始めたきっかけ
高校を中退し、すぐに上京。
その後、高卒認定の資格を取り、飲食、営業、建築、不動産などさまざまな仕事を経験したあと、歌舞伎町のバーテンダーになった。
その時のホストのお客様に誘われてホストに興味を持ち、すぐにホストデビュー。初月から大きな売上を上げ、一気に売れっ子デビュー。
しかし働いていたお店が閉店し、RMG-TOKYO-に移籍。
「本当の売れっ子は環境のせいにしない」という自身のモットーがあり移籍先でも売上を上げ続けた。
その後、気づけばMAJESTYに足を運んでいた。
生い立ち
北国で生まれ、幼い頃から素行が悪く、いたずら好きだった。
人と群れることが嫌いな一匹狼だったが、好きな動物はハイエナ。本当に仲がいい人とつるんでいた。
中学時代は喧嘩に明け暮れる毎日で、常に刺激を求めていた。高校進学後、退屈な日々が続きさらなる刺激を求め東京進出を決意。
ホスト実績
2018年2月 ホストデビュー
2018年8月 初No.1獲得
移籍先でも数々のNo.1を獲得したが、まだまだ自慢できるほどではないので今後に乞うご期待!
今後の目標
グループの知名度を使いセカンドビジネス!
NGGを俺のものにする!