どもども、こんばんは。
歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は、年商が16億(2021年)→26億(2022年)と大幅アップしたNGGの急成長の背景と、その先にある「年商100億」「社長10名輩出」という目標について書いてみます。
年商10億の社長は「自己犠牲の塊」
5年ほど前から、NGGの年商は着実な増加を続けていました。
10億から10.5億へ、その翌年には11.5億へ……と微増微増を続けて、2020年に14億と上げ幅が増加。
そして2021年の16億を挟み、2022年には26億と前年比10億円の年商アップを実現しました。
その売上増加に大きく貢献したのが、ホストクラブ・MAJESTYの鋼牙社長です。
彼のもとでMAJESTYは急成長を遂げて、鋼牙は年商10億の社長になりました。
ではなぜ、鋼牙はNGGで社長になり、これだけ大きな業績を残すことができたのか。
それは、とにかく自己犠牲が素晴らしかったから。
店のため、お客様のため、ホストのために、苦労をいとわず時間を惜しまず奔走し続け、献身的に動き続けたからです。
サービスにサービスを重ねて、人にギブすることを続けた結果が、年商10億という結果でした。
NGGでは、鋼牙社長のような素敵な男たちをもっと輩出したいと思っています。
Giverとして動く人間と、確かな実力者を育てる
まず、お客様のため仲間のために「与える側」になること。
それができて初めて、対価として必ず返ってくるものがあると僕は思っています。
そして僕の考える実力とは、「どんな状況になっても這い上がれる力」です。
収入がゼロになったとしても、1000万円を売れるプレイヤーになることもできるし、年商数億円の企業をまた作ることもできる。
それが本当の実力者です。
ホストというのは、数ヶ月の間に何千万という売上を作ることも可能な職業ですが、売れたからといって勘違いをしてはいけません。
ある一時だけ大きな売上を作って、その後に沈んでいった人は多くいます。
それではただの一発屋で終わりです。
だからこそ、1度成功を手にしたからといって、そこで勘違いをしてはいけない。
NGGでは、一発当てて終わる人間ではなく、そこから何度でも成功できる人を育てたい。
いま幸せなだけでなく、その先も長く幸せを掴み取れる実力者を育てたい。
この先の人生でずっと幸せをつかみ取れる実力を持った人材を、輩出していきたいと思っています。
そうした人材育成の方針のもとで、大きな成長と成功を遂げた代表例が鋼牙社長であり、MAJESTYのホストたちだったと僕は思っています。
年商10億の社長を10人育て、100億円の企業に
まず一つは年商100億。
もう一つは、10名の社長を輩出することです。
なおNGGでは、現場のホストから役職が徐々に上がっていくシステムがあり、ホストとしての一番上の役職が店舗のトップである「代表」。
そのさらに上に「社長」があります。
社長の役職名を持っている人間は、まだ鋼牙社長を含めて2人だけです。
ちなみに幹部としてのステップアップでは、個人や店舗の業績だけでなく、NGGが掲げる4大スタンス「当事者意識」「やり抜く力」「自己変革力」「誠実さ、正直さ」をどれだけ伸ばせているかが判断材料になります。
そうした能力をしっかり持った人間を育てて、10人の社長を輩出したいと思っています。
そして、僕が理想とするNGGの姿は、1人が100億を稼ぐグループではなく、10人の社長がそれぞれ年商10億を達成するグループです。
さらに、完全未経験からでも、その社長の立場を目指せるグループです。
ホストというのは未経験から始められる仕事で、何の資格も必要ありません。
その何者でもない若者が社長になり、鋼牙社長のように年商10億を稼げるようになったら、それは凄いことです。
僕はホスト一人ひとりにそんな夢を持ってほしいし、その夢を実現してほしい。
そして、僕自身もその夢を追いかける仲間たちに深くコミットして、助けていきたい。
そんな思いで僕はNGGを運営しているので、仲間になってくれる人、待っています!
今週のピックアップホスト
もともと営業職で働いていたため、物を売るプロセスには詳しいとのこと。
しかし、ホストは価値が言語化されておらず、再現性が低いため、初めはどうすればよいか悩んでいました。
今は「余計なことを考えずにまずやってみる」というスタンスで日々努力しています。
彼の目標は、ホスト業界の王になることです。
そのために彼は、腕立て伏せやスクワットなどのトレーニングをして、体力をつけることに励んでいます。
ホスト業界は競争が激しいため、常に勢いを持っていなければ生き残ることはできないと考えています。
大きな目標を持つ彼の更なる飛躍に期待です。