どもども、こんばんは。NEW GENERATION GROUP(ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回の記事は「ホストと学歴」がテーマです。
ホストの高学歴化が進んでいる
NGGのホストクラブ『TRIDENT』は、代表の伊吹も中央大卒。そのせいか、学歴のあるホストが複数います。
またウチのグループには放射線技師の経験があるホストもいますし、医療の仕事に従事している人が、こんな時期にホストクラブに入るということがスゴいと思います。
ウチのグループのホストは全体的に高学歴化が進んでいる印象もありますが、それは僕が学習塾の経営に関わっていることも関係しているのかもしれません。
高学歴の店もあればノー学歴の店もある
ただ、「高学歴じゃなきゃホストになれない」ということは全くありません。
ウチのグループだと『Majesty』は高学歴どころか「ノー学歴」の集まりです。
石川鋼牙代表が「学歴は嫌い」と言っていて、それはそれでお店の色になるので、僕は面白いと思っています。
僕個人としても学歴の有無は重視していません。
大学在学中・大学卒という経歴があっても、それは「大学に行っている・行っていたという経験値があること」しか意味しません。
それよりも「大学に行っている間に何をしていたか」が大事だと思います。
どんな人生経験も本人次第で「武器」にできる
大学に行っていなくても、面白い経験を積んできたホストは山ほどいます。
たとえば年間売上1億1000万円を記録したこともあるMajestyのHikaruは、もともと整体師という面白い経歴の持ち主。
他の人にはない経験値を持っていて、それは間違いなく彼の武器になっていると思います。
また、仕事をしていなくても面白い経験を積むことはできます。
たとえばニートをしていた時期に、マンガを読みまくってたとか、アニメを見まくっていたとかでも全然OK。
そうした経験が、お客様との共通の話題で生きてきたりします。
そして、どんな経験を積んできたとしても、「それを女の子を惹きつけるための武器として扱えるかどうか」は本人次第。
自分だけの人生経験を武器にできるホストは、やはり人気を集めることができます。
ホストを「自分のコンテンツの一つ」と考える働き方
映画監督/脚本家/役者/youtuberという様々な仕事を継続しながら、ホスト「夜神ヒロシ」として活躍している宏洋も、そうした考えを持っていると思います。
ホストクラブには、自分の人生をかけてその仕事に取り組んでいる人も当然いますが、「ホストは自分の人生の1ページ」と思っている人もいる。
僕はどちらの働き方もアリだと思っています。
「この先の自分の人生が楽しくなりそうだから」「自分がもっと成長できそうだから」という理由で、ホストの仕事を選ぶのも、ある種の賢い選択です。
実際に最近の大学卒・大学在学中のホストには、そうした感覚を持っている人が多いイメージがあります。
僕はそうした働き方も大歓迎しています。