感性を磨き、自由なイマジネーションを広げるきっかけに。社長の僕がアートと向き合う時間を大切にする理由

みなさんこんばんわ。歌舞伎町でホストクラブを展開するNEW GENERATION GROUP(ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。

今回のブログでは、僕がアートに触れる時間を大切にしている理由について書いてみます。

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受け手の感性が試されるアート・エンタメと向き合う

僕は35歳を超えた頃から知的欲求がまた高まってきて、「いろいろな知識を手に入れたい」「インプットに時間を割きたい」という気持ちが強まってきました。

そしてコンサートやミュージカル、美術館、博物館などに積極的に足を運んでいます。行きたいものを見つけたら、すぐに秘書に伝えて予約をしてもらっています。

葉加瀬太郎やASKAのコンサートはコロナの影響で行けませんでしたが、最近は帝国劇場のミュージカル『レ・ミゼラブル』や『ファンタジーアート展』『キングダム展 -信-』などに行きました。『舞台 千と千尋の神隠しSpirited Away』や劇団四季ミュージカルの『アナと雪の女王』などは予約済みです。

これまでも僕はマンガだったり映画だったりと、大衆的なエンターテインメントに触れてきましたが、今はもう少し受け手の感性が重視されるものや、表現が抽象的なアートにも向き合っていきたいと思っています。

そうした作品に触れると、さまざまなイマジネーションが湧いてきますし、感性も磨かれます。自分の仕事へのシナジー効果も生まれているでしょう。

上質なアートやエンターテイメントと触れることは、自分の感性を枯さらないため、創造の泉を湧かせつづけるためのエナジー補給でもあるわけです。

人とは違うものを作りたいなら「上質なアート」に触れるべき

やはり「人とは違うもの」「これまでよりも一段上のレベルのもの」を作りたいなら、インプットするものを変えることが必要です。身近で見るもの・触れるものを上質なものにしていかないと、人とは違う視野には立つことができないからです。

僕が社長としての自分の武器だと感じでいるのは、好奇心の旺盛さです。社長が誰よりも好奇心に溢れていれば、企業は変革を続けられるし、自分も進化を続けられる。そして変化に強い組織を作っていくこともできます。

一対一で作品に向き合うことでイマジネーションが広がる

僕が特に好きなのが美術館でアートと向き合う時間です。

美術館にあるアートは、ただそこに展示されているだけです。誰にも邪魔されることもなく、見方や感想も押し付けられずに、一対一で作品に向き合うことができます。

そうやってアートと向き合うことは、結果的に自分と向き合うことにもつながります。そして、頭のなかで自由に空想が広がっていきます。

そうした頭の使い方は、絶対にビジネスにもプラスになると思います。

そして自分の感情を自由に巡らすには、一人でいることも大切。僕も美術館でアートと向き合う時間は、一人のことが多いです。

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「日本人として知っておくべきこと」とも向き合いたい

先日、広島に足を運んだときは、原爆ドームを一人で見に行きました。

今まで見てきたもので一番かもしれない……というほど強い衝撃を受けました。

焼け焦げた天井からは、原爆の衝撃の大きさが伝わってきました。

そこで命を落とした人のこと、肌を焼かれた人たちのこと。その爆発を生き抜いた人たちの人生のことも考えました。途中で涙も流れました。

そこまで自分の感情が揺さぶられたのは、やはり一人だったからだと思います。

そして、原爆ドームのような場所に足を運んで、日本の歴史や文化と向き合うことはやはり大切なことだと思います。

僕は日本のことが大好きだし、自分の仕事を通じてこの国を良くしていきたいと思っているので、「日本人として知っておかなければいけないこと」も学んでいきたいと思っています。

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