どもども、こんばんは。NEW GENERATION GROUP(ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
コロナ禍の今は、メンタルの調子を落としがちな人も多いと思います。そこで今回は、僕が自分の心の調子を維持するために何をしていて、何を意識して毎日を送っているのかを書いてみたいと思います。
避けるべきはテレビとTwitter。評論より行動をする人間に
そしてテレビのワイドショーでは、コメンテーター的な立場の人が何人も出ていて、世の中のニュースや事件に対してコメントをしています。専門家でもない人が、そのときの気分で発言している場合が多いので、テレビのコメントの多くは僕にとって雑音です。
そんな番組を見ていても、世の中の問題は何も解決しません。僕は口先だけの評論家にはなりたくないし、評論するよりも行動する側の人間でいたいと思っているので、そうした場所からは離れていたいと思っています。
SNSについては、Twitterは面倒くさくてネガティブな人が多いので、自分の調子が悪いときはあまり見ません。でもInstagramはよく見ています。インスタでは、みんなが行きたい場所に行って、やりたいことをやって、その場面を切り取って投稿しているので、いたって平和なんです。そこは自分の内面を投稿するのに向いているTwitterとの違いなのかもしれません。
一つのことに没頭しすぎず、依存先を振り分ける
人間、一つのことに没頭しすぎると心を病みがちになるし、没頭しすぎた結果、好きなものを嫌いになっちゃうこともある。僕は大好きなうどんを食いまくった結果、今はうどんを嫌いになりつつありますからね(笑)。何事もハマりすぎはよくないです。
「仕事と家庭の両立ができない」という悩みを持つ人もいますが、仕事と家庭の両方がある人は、仕事がうまく行かなくなっても家庭という逃げ場がある。その逆もあるでしょう。いざというとき逃げられるように、依存先を複数持っておくことはやはり大事です。
複数の依存先がある人=何でも楽しめる人
僕が複数の依存先を作っているのは、自分の目指す大人像が「なんでもできる人」だからかもしれません。それは別にスーパーマンを目指しているわけではなく、「いろんなことをできる人のほうが人生楽しいだろうな」と思っているからです。
だから日本の歴史も勉強するし、謎解きなんかも楽しむ。音楽は演奏もするし、聞きもします。運動もするし、運動で何かがあったときのための体力も養います。自分の武器をたくさん持っていたほうが人生は充実しますから。
あと、「なんでもできる人」を目指すようになったのは、幼少期にお金がないことにコンプレックスを感じていたのも大きいです。僕はスパイクがすり減っても「買って」とおかんに言えなかったり、バイオリンを3年くらい習ってたのに「外で遊びたいから辞める」と自分から言ったりしている子供でした。
あの頃は、「お金がないからできない」という理由で、いろいろなことを我慢していました。だから「自分がお金持ちになったら、あの頃できなかったことをやろう」という夢を持つようになりました。
あとバイオリンをまた習い始めたのは、「やっぱり音楽ができる大人ってカッコイイな」と思ったのもあります。カッコイイ大人を目指して色々なことに挑戦すれば、結果的に楽しめることも増えるし、心の健康も保っていけるはずです。