ROLANDの弟・叶音の55円の半額おにぎりを貪る生活、ハナコがホスト・アキラを完コピ【2021年2月のホストニュース】

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ROLANDの弟・叶音が極貧生活を激白!

参考サイト:https://www.youtube.com/watch?v=BiPQNDOrTlE&t=129s

別の記事でROLAND(ローランド)の実弟の叶音さんが、4畳半の家で超質素なミニマムライフを送っていることについて記しました。

今回は、帝王が叶音さんの自宅を訪れた『THE ROLAND SHOW』回の後編『ローランド弟の極貧生活「1日55円のおにぎり1つ」』をお届けします。

動画の前半は元ホストのエリア長・中澤さんの話から

前回、地下アイドルで400万円の借金を作り、それをホストとして働くことで返済した中澤さんの話を紹介しました。

帝王が実弟叶音の自宅を電撃訪問、46歳シニアホスト流星がコロナ禍で快挙!【2021年2月のホストニュース】

実は、ROLANDが実弟宅を訪れたひとつの目的に、中澤さんの昇進祝いがありました。

エリア長を任され、九州開発を担当することになった出世祝いとして、帝王が叶音さんのお家でピザパーティーを催したことが判明。

今では水商売から足を洗い、地に足をつけた生活を続ける中澤さんに、撮影担当の名物ディレクターであるソンさんは、中澤さんに対して「ホストと今の仕事ではどっちが収入は多いですか?」とストレートな質問を投げかけました。

少し困った様子の中澤さんでしたが、「(儲かるのは)ホスト」と笑顔で回答。すかさず帝王が「(黒崎サラン時代は、姫相手にしっかりと)売ってたからね!」とフォローを入れました。

部下をさりげなく思いやる、こういった姿勢が「この人についていくぞ!」と思わせるのでしょう。

何気ない言葉ですが、現在、中澤さんに任さえている業務と、過去に彼がやっていたホストクラブの仕事の双方を立てる言葉になっているのが「さすがはROLAND!」といったところです。

謎の位置にあるコンセント

叶音さんの家は、ロフト+4畳半というシンプルな作りになっているのですが、コンセントの位置はかなりトリッキー。何と天井に差し込み口があるのです。

これには兄も「スマホの充電はどうすんの?」と興味津々。これまで天井のコンセントを使ったことがなかった叶音さんですが、帝王に促され初めてスマホの充電ケーブルを差し込んでみることに。

天井から所在なさげにブラブラぶら下がって揺れ続けるiPhoneはかなりシュール。自ら促しておいて「マジで笑う!」と爆笑するROLANDは、いたずら小僧のようにキュートでした。

冷蔵庫は置かないけど洗濯機はある理由

超ミニマリストの叶音さんは、部屋に冷蔵庫すら置いていません。「スマホがあればテレビなんて必要なし」という理由で、テレビを置かない人はいてても冷蔵庫を設置していない人は珍しいかもしれません。

しかし洗濯機は置いてあります。これには訳があります。「コインランドリーを度々利用していると返ってお金がかかってしまう」という、コスパ重視な判断でした。

兄のROLANDも豪邸に住んでいますが、基本的には無駄なものを置かないようにしています。

以前、叶音さんの仕切っている職場環境が乱雑すぎることに怒りを隠さなかった帝王。やはりシンプルかつ美しいものこそが重要というのは彼の揺るがぬコンセプトなのかもしれないですね。

極貧生活を続ける弟を金銭面でバックアップしない帝王の思い

ROLANDといえば、いまや多数の事業を展開している実業家。お金がないはずありません。

これまで500万の学費を貸すなど、弟に援助してきた帝王ですが、現状の実弟が送る極貧生活を金銭的にバックアップする気は毛頭ないようです。

ディレクターのソンさんが「お兄さんにお金を借りるつもりは?」という趣旨の質問を投げかけました。

この質問にいち早く反応したのは兄の方。「(仮に弟からお金を貸してくれと言われても)貸さない」と即答したのです

実はROLANDもホストとして大成する前に、ひもじい生活をしていたことがあったそうで、ライフラインで最後に止められる水を止められた経験があるというですから、当時の貧困ぶりは相当なものだったのでしょう。

そのため、誰かが困窮していたとしても確認するのは「水は止められているのか?」の一点のみ。

水分さえ摂っていれば、すぐに生命の危機が訪れないというのはROLANDの考えかもしれません。

貧しい環境でハングリー精神を養えるかが重要

ROLANDが安易にお金を貸さない理由として、「実弟の成長を促したい」という考えも確実にあるでしょう。

ソンさんは「自分だったら絶対、家族に借りる」と言うのを見て、帝王は即座に「出世しないタイプ」とコメント。

叶音さんの中には「いつか俺も兄貴と肩を並べるか、超えてみせる!」という強い誓いがありそうです。

55円のおにぎりが半額になるのを待って、空腹を満たしたこともある叶音さんは、かなりのハングリー精神の持ち主であることは間違いないでしょう。

こんな弟を「いつかは成功してほしい」と、どこか頼もしく感じている節もあるROLAND。言葉にこそ出さないものの、兄弟の絆をしっかりと感じられる回となりました。

ちなみに動画の最後に、ソンさんが「(ROLANDに)一万円借りたことがある!」と急に思い出し「めっちゃ恥ずかしい!」とひとり赤面をするというオチがつきました。

せっかくしっとりとした良い雰囲気だったのに、ソンさんの赤面によっていきなり場の緊張感が緩み、結果みんなの明るい笑顔が弾けることに。

いつでも周囲をなごましてくれるソンさんでした!

 

ホスト・アキラが令和の時代に復活!?ハナコのコント

参考サイト:https://coconutsjapan.com/entertainment/haradataizou-syabekuri007-akira/54249/

かつてネプチューンが若手時代に、原田泰造さんが演じていたホストのアキラ。

「令和3年の時代にホスト・アキラが帰ってきた!」と聞けば、昔のお笑い番組を好きだった人達は狂喜乱舞するかも?

今回は2021年2月22日放送の『しゃべくり007』の中で、ハナコがオマージュしたネプチューンのコントについて解説します。

幾多のスターを輩出した伝説の番組『ボキャブラ天国』とは?

1990年代に放送されていた『ボキャブラ天国』といえば、たくさんの売れっ子お笑い芸人を輩出したことで有名。

司会はタモリさんが務めました。

『ボキャブラ天国』に出ていたお笑い芸人は、キャブラーと呼ばれています。

キャブラーから巣立っていったコンビやトリオと挙げていきましょう。

ネプチューンはもちろん、爆笑問題、アンジャッシュ、オアシズ、オセロ、江頭2:50、海砂利水魚(現在のくりぃむしちゅー)、キャイ~ン、極楽とんぼ、ココリコ、出川哲朗、ホンジャマカ、よゐこ、ロンドンブーツ1号2号、BOOMERなど。

まさに、そうそうたる顔ぶれといえますね。

原田泰造演じるホスト・アキラとは?

ホスト・アキラとは、ネプチューンが『ボキャブラ天国』の中で披露した人気キャラクター。演じるのは原田泰造さんです。

ホリケンさんと名倉さんが、女性役を演じ、そこへホスト・アキラが登場。

ネタの一節を紹介すると、ホスト・アキラがホリケンさん演じる女性に開口一番「迷惑だ」と告げます。

いきなりディスられたホリケンさんは、ドギマギするのですが、ホスト・アキラは「そんなに綺麗な顔して迷惑だ」と女性をうっとりさせます。

それに対してジェラシーを覚える名倉さん演じる女性。こちらに対してホスト・アキラが掛けた言葉は、「迷惑だ」ではなく「メスラクダ」でした。

このように言葉を少し変えて笑いを誘うショートコントが、『ボキャブラ天国』の人気コーナーだったのです。

こちらのコーナーでお笑いの地肩を鍛えられた若手芸人は数多いでしょう。

ハナコが先輩トリオのネタをオマージュ!

お笑い芸人はピンかコンビが圧倒的に多く、トリオはそれほどいません。

そういう意味ではハナコがネプチューンのお三人に憧れを抱いていても不思議ではないでしょう。

お笑い第4世代のネプチューンを見て育ったのが、お笑い第7世代のハナコであるという捉え方もできます。

今回も、シチュエーションはホストクラブ。秋山寛貴さんが演じるのは姫と呼ばれる女性客。

「ひとりで来るホスト(クラブ)もいいもんだわ」のセリフの後に「あれれ?アキラさん、指名したけど遅いわね……あっ、アキラさんだ」と口にするだけで、ホスト・アキラを知っている人からすると期待値がぐんぐん上がります。

そこへ現れたのは、アキラ役の岡部大さん。

原田泰造さんの所作をハイレベルでコピーし、見事元ネタを再現。「ご指名ありがとうございます。アキラです」と挨拶した岡部さんは、前記した原田泰造さんのセリフ「迷惑だ……綺麗すぎて迷惑だ、ふぅう~!!」と語りかけ、姫役の秋山さんを陥落させてしまいました。

単なるコピーで終わるハナコではありません。菊田竜大さんが演じるのはキャスト。しかも名前はアキラ。同じホストクラブにアキラがふたりという、かなりややこしい設定でコントは展開していきます。

オリジナルに独自のアレンジを加味するところに、ハナコがネタに対して持つ職人的こだわりを感じますね。

原田泰造のジャッジはいかに!?

元ネタを演じた先輩トリオの前で、上演するのはかなりの緊張が予想されます。ネプチューンはハナコにとって、同じ事務所の大先輩。力が入らないはずありません。

全てを見届けた原田泰造さんは「すっごい嬉しい!面白かった!」「さすがハナコ」とべた褒め

かなりの緊張感から解放され、無事、本家からのお墨付きをもらったハナコたちでした。

さすがはお笑い第7世代を代表するコント師の面目躍如です。

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