ホストクラブとキャバクラは同じ?高みな夫婦論に寄せられた声
元AKB48の高橋みなみさんは、2019年に5月に結婚しました。人気アイドルのハートを射止めたのは、15歳年上の一般男性。
部外者的な見方でいうと「アイドルと結婚できるなんて羨ましい~」といった感想を持つ人がいるかもしれません。
しかし結婚はマラソンのようなもの。華々しいスタートであっても、実際は地道なことの積み重ねが求められます。
高橋さんは、夫になる人に激惚れしていたようで、猛烈にアタックした上で逆プロポーズをしかけ成功し、幸せを掴みました。
今回は2020年12月22日に放送された『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』に出演した高橋みなみさんが、語った夫婦論と彼女の姿勢に対して寄せられた一般視聴者の声について解説します。
高橋家の家訓「一切のキャバクラを禁ずる!」
男性からすると、仕事の付き合いでキャバクラに行くことは珍しくありません。さすがに新型コロナウイルスが大流行したころにより、夜の街へ繰り出す人は減りました。
とはいえワクチンなどが行き渡り、また安心して遊べるような暮らしに戻ると、世の男性はキャバクラに足を運ぶことでしょう。
「たまには妻以外の女性と触れ合って楽しみたい!」というのは、多くの夫が抱く欲求であり願望です。
これに対して、高橋みなみさんは真正面からキャバクラ禁止令を唱えたのでした。
高橋みなみが夫に課す厳しすぎるルール
何と高橋さんの家では「一度でもキャバクラに行ったのなら、即離婚!!」という厳しすぎるルールが存在するといいます。
高橋さんは夫の友人知人にも「(うちの夫を絶対にキャバクラへ)連れて行かないで」と、ことあるごとに伝えている模様。
これを聞いたスタジオのタレントたちからは「厳しいよ!」という反応が。
温和で家庭的なイメージの強い華丸大吉のお2人ですが、「華丸と大吉ですらキャバクラには行くよ」と発言。
これに対しても「行くんですか……!?」と、かなり呆れたような顔を見せる高橋みなみさんでした。
「妻がホストクラブに行くのと同じ」という意見も
例えば、奥さんのいる女性が「今からホスクラブで遊ぶから帰りは遅くなるね」と告げて家を空けたら、夫は恐らく心安らかに過ごせないはず。
キャバクラとホストクラブは同じ水商売ではあるものの、イコールではありません。
しかしあえて極端な例え方をすることによって、女性が日ごろ感じている不満やフラストレーションを同じように男性陣も見つめられる可能性があるでしょう。
高橋みなみさんは、夫がキャバクラへ行くことは、女性がホストクラブに行くのと同等な捉え方をしていると見て間違いないかもしれません。
元ホストクラブ経営者が法廷での呆れた発言を連発
2020年1月にアイドルプロデューサーという名乗る男性が、当時10代の女性とホテルで事に及び逮捕された事件が発生。
その裁判が2020年12月16日に行われたのですが、この自称アイドルプロデューサーの呆れた発言について紹介していきましょう。
2018年にも有罪判決を受けていたアイドルプロデューサー
初犯かと思いきや実は2018年に、SNSで知り合った女性を連れ去り、有罪判決を受けていたことが発覚。
このときもアイドルプロデューサーを名乗っていたことがわかっています。つまり彼は「アイドルプロデューサーと名乗れば、アイドル志望の若い女の子とムフフ♪なことができる」と味を締め、別の女性相手でも同じ手口で犯行に及んだのでしょう。
自身のコンセプトカフェで犯行に及ぶ
アイドルプロデューサーの餌食になった女性は、彼の経営するコンセプトカフェに連れていかれ、睡眠薬を入れられたアルコールを飲まされました。
酩酊状態で体がまともに動かなくなった女性を、道頓堀のホテルへ連れ込んだアイドルプロデューサーは、そのまま行為に及んだというのです。
気になるのは彼の性癖だけでなく、女性に対する認識。女性を大切に思う気持ちがあるのなら、このような犯行に度々手を染めることはないはず。
最後に彼が女性をどのように認識していたか?について、説明しましょう。
ホストクラブを経営していた時、女性をどう思っていたのか?
このアイドルプロデューサーは、かつてホストクラブを経営していた経験があります。
ホストクラブは、女性を異世界へと誘うような要素があるのは明らか。女性の扱いに慣れた手練手管のホストによって、翻弄される姫が後を絶ちません。
アイドルプロデューサーは、ホストクラブを経営した際に「女性を物のように扱う気持ちがあった」という趣旨の発言を法廷でしています。
しかし、彼の言い分は「かつてはそういう時代もあった」と、過去完了形であるところも見逃せません。まるで「今の自分は違う」と主張しているようにも感じます。
裁判の中で、酩酊させた女性との関係を問われたアイドルプロデューサーは、「誰にも言いたくない」と駄々っ子のように己の殻に閉じこもりつつも、「セックスフレンドのようなもの」と発言。
やはり自分の性的な欲求を解消するために、女性を利用したという見方は間違いないでしょう。
累犯者になる人が性的な犯罪では多い現実
行為の際に「避妊してほしい」と懇願する女性の意見を無視し、インサートしたといいます。
性犯罪は再犯率が高く根治が困難という見方も。
自称アイドルプロデューサーの彼が、裁きを受けしっかり更生すればいいのですが、出所後に罪を犯して累犯者にならないことを望みます。
歌舞伎町は自分と他人に甘い街
参考サイト:https://nikkan-spa.jp/1725113
歌舞伎町といえば、「危険」「治安が悪い」「犯罪が多い」などネガティブなイメージを覚える人が多いかも?
しかし歌舞伎町の住人からいわせると、他にも色々な解釈ができる街だということ。
手塚マキさんといえば、2020年、歌舞伎町の内外で大活躍した人物。今回は彼やその周辺にいる歌舞伎町住人の発言に耳を傾けながら、歌舞伎町の本質に迫ります。
歌舞伎町の住人は鈍感ではなく実は繊細
コロナ禍の歌舞伎町で、反社会勢力によるスカウト狩りが行われました。
SNSやニュース、ワイドショーなどでも、こちらの事件は度々取り上げられ歌舞伎町が「怖い街だ」というイメージがなおさら強まったかもしれません。
歌舞伎町になじみがない人からすれば「歌舞伎町でお店を営業している人やスタッフなどは、平気なんだろうな」と感じるかも?
実はコロナ禍によって、「歌舞伎町=不道徳」という印象が強まったせいか、住人の価値観が大きく変わったそうです。
世間から歌舞伎町が叩かれ続けたこともあり、「なぜ歌舞伎町で仕事をやっていくのか?」という意義。「営業を前のような形で再開していいのか?」という迷いがある人も少なくないといいます。
そういった様子を目の当たりにした手塚マキさんは「(歌舞伎町の人たちが)叩かれても平気なふりをしていたことに気づいた」と口にしました。
これだけ世の中の状勢が激変すると、そもそも歌舞伎町でずっと働いていくべきなのかを考える人が増えるのはいたしかたないことでしょう。
歌舞伎町はたくましい!コロナ禍でオープンしたSODのお店
新型コロナウイルスによって、閉店を余儀なくされたお店は夥しいほど存在します。
しかし中には、このコロナ禍であえて勝負に出るお店もあります。アダルトやセクシー分野で、独自の地位を築くことに成功したソフト・オン・デマンドが、2020年10月に『SODランド』をオープン。
「セクシー女優と飲める」という謳い文句に注目が集まっています。
ゴールデン街の看板娘は語る
新宿ゴールデン街は、昔から多くの芸能人や作家、クリエイターなどが足を運んできた伝統ある場所。
コロナ禍にもめげずに営業を続けているお店の看板娘であるハンナさんは、居心地の良さを強調しました。
「自分に甘く他人に甘く」というのが、ゴールデン街のスタンスだと述べたハンナさん。
これは歌舞伎町全体にも通じる評価かもしれません。会った人にどんな仕事をしているのか尋ねるのではなく、「どんくらい仕上がってる?」と尋ねればOKというのは、歌舞伎町ならでは。
妙に詮索することもない、絶妙な距離感が歌舞伎町を愛する人にとって心地よいのでしょう。