2019年5月、歌舞伎町で衝撃の事件が発生しました。ホストとして働いていた男性(るなさん)が、当時同棲していた女性に腹部を刺されたのです。幸い、るなさんは一命をとりとめていますが、センセーショナルな事件だけに、すごい勢いで拡散されました。どうしてるなさんが女性に刺されたのか、事件発生後にこの一件が歌舞伎町全体にどういった影響を与えたのかについて解説します。
2019年5月、血まみれの女性の画像が拡散
2019年の5月に新宿歌舞伎町の高級マンションで、ホストのるなさんが高岡由佳容疑者に刺された事件。実は事件に関する画像が、すでにかなりの勢いで拡散されているのです。事件を通報したのは、二人と同じマンションに住む住人でした。
血まみれでマンションエントランスにいたるなさんと高岡容疑者を目撃し、慌てて警察へ連絡。るなさんの血を浴びた高岡容疑者の写真がツイッターに流出。もしかすると事件後に気が動転しすぎた高岡容疑者が、錯乱状態でSNSにアップしたのかもしれないですね。
インパクトの強い内容が好まれるのがSNSの世界。瞬く間に高岡容疑者の血まみれ画像は拡散されました。事件の猟奇性だけでなく、その後の広まり方も含めて現代的といえるかもしれませんね。
原因は「るな」の浮気?
今から記すことはあくまで憶測であり、真実ではありません。
歌舞伎町の高級マンションで、ホストのるなさんが高岡容疑者の刃物で刺されたのは、浮気と無関係ではないという説があります。実は、るなさんが高岡容疑者以外にも複数の女性と恋仲にあり、それが露見したため情緒不安定な高岡容疑者が憤怒したという流れ。
売れっ子ホストであれば、複数の女性と同時交際しているのも珍しくないのでしょうが、高岡容疑者からすれば「私だけの、るな君でいてほしかった…」ということなのでしょうか。
高岡容疑者は送検時になぜ笑顔だったのか?
ホストのるなさんが歌舞伎町のマンションで高岡容疑者に刺された事件は、その内容だけで強い印象を残します。しかし、多くの人にとってさらに衝撃が強かったのは彼女の浮かべていた笑顔…。
事件を起こし、逮捕された被疑者が拘置所へ移送されることを「身柄送検」と呼びます。高岡容疑者は身柄送検時にパトカーの中でニヤニヤ笑っていました。確定ではないものの、彼女が笑っていたのには理由があります。
「好きと言われたのが嬉しかった」のだとか。
これだけの情報ではピンとこないですよね?もう少し詳細に解説していきましょう。
るなさんの腹部を刃物で刺した高岡容疑者は、「るな君、私のこと好き…?」と尋ねたというのです。
血まみれのナイフを握った女性に、こうした質問を投げかけられて「NO」と言える男性は恐らくいないでしょう。
死にたくない一心で「由佳、好きだよ…」と答えたるなさん。高岡容疑者はその一言こそが聞きたかったのです。るなさんからもらった「好き」を噛みしめていたため、身柄送検時に笑っていたというのが有力な説です。
血まみれでタバコを吸っていた?
るなさんが歌舞伎町のマンションで刺された後に、高岡容疑者がとっていた行動が物議をかもしています。彼女は血まみれのままタバコを吸っていたというのです。タバコを吸うタイミングというのは多くの場合は休憩時などのホッとしたい時でしょう。
恐らく高岡容疑者は、るなさんの「好きだよ」という言葉を耳にできて安心したのではないでしょうか。殺人未遂の後にタバコを吸うというのは傍からみたら異様。しかし彼女が持つ価値観では、それほど奇異なことではないのかもしれないですね。
高岡容疑者のガールズバー画像は見れる?かわいいと話題に
高岡容疑者は『ときめきBinBin』というガールズバーで働いていました。
ガールズバーで働ける女性は一定以上のルックスです。彼女の写真が確認できるインスタを見ると、多くの男性が「なんてかわいい女の子だろう」「自分の彼女にしたい」と思うはず。
https://www.instagram.com/p/Bq7GOsGBxfg/
「綺麗なバラにはトゲがある」ではありませんが、何も知らずにうっかり手を出すと、るなさんのような悲劇に繋がりかねません。女性の外見は付き合う上で大切な要素ですが、中身を確認するのも同じくらい大事です。
アカデミックな分野の研究で証明されていないため、あくまで俗説として捉えていただきたい情報があります。それは、「無意識に色気を振りまくような女性は、心に闇を抱えており、付き合うと男性がひどい目に遭う」というもの。
ダイアナ元妃やマリリン・モンローは常に不安定な精神状態にありましたが、その危うさがたくさんの男性を惹きつけるモテ要素だったという見方もできます。高岡容疑者のインスタを見る限り、ヤンデレっぽい彼女の怪しい瞳はたくさんの男性を引き寄せていたことが容易に想像できます。
世の男性陣は、異常にかわいかったり、過度にエロティックな女性にはくれぐれもお気をつけを。彼女たちが醸し出す妖艶さやセクシーさは、男性を捕獲するための戦略かもしれません。
まとめ
様々な情報が錯綜していることもあり、真相は闇の中…といった一面もあるのですが、高岡容疑者が次のような言葉を残しています。「相手を殺して私も死のうと思った…」と、彼女が口にしたというのです。
まだ裁判中ですので、これからさらなる事実が明るみになることでしょう。せめてもの救いは、るなさんの命が助かっていること。彼が回復しまたホストとして活躍できる日々が訪れることを願います。