日本一の繁華街、歌舞伎町。
そんな街で、華やかに活躍するホスト。一見すると、別世界のように見えますね。
でも、そんな彼らも最初は初心者だったんです。
どんな人でも、初めからなんでもうまくできたわけではありません。
今回は、ホストが初心者のうちにやってしまう失敗談について、書いていきたいと思います。
失敗談①:お酒の飲み過ぎ
これは、ホストじゃなくてもやってしまいそうですが・・・。
ホストはいくらお酒を飲んでいようが、お客様をもてなしてこそです。
ほろ酔いくらいであれば問題ありませんが、泥酔してしまうとお客様だけでなく、一緒に働く仲間にも迷惑がかかります。
そして、二日酔いになってしまってはプロとして失格です。
今は、お酒が飲めないホストでも活躍できるので、無理せず自分にあったお酒の飲み方を身につけましょう!
失敗談②:お酒の強要
ホストの給料は基本的には歩合制なので「自分の売り上げ=お金」になります。
なので、初心者のうちはとにかくお客様にお酒を飲ませればいいんだ!と勘違いしがち。
嫌がっているのに高いお酒をねだったり、無理やり飲ませるなんてもってのほかです。
その時は売り上げが上がっていいかもしれませんが、二度と指名されなかったり今後お店に来なくなることもあります。
最悪の場合、ネットにお店の名前や、ホスト個人の名前がのってお店の評判が悪くなることだって十分考えられます。
長い目で見れば、お客様にどんな対応をすればいいか、自ずとわかってくるはずです。
失敗談③:席でのマナー
お客様にお酒を作るときの順番に注意です。
- お客様
- お客様が指名したホスト(担当)
- 先輩
- 自分
普通に生活していると、なかなかない機会なのでたまにミスしてしまうことがあります。
また、自分のお酒を勝手に作ってはいけないというルールがあります。
「頂いてもよろしいでしょうか?」とお客様に一言確認してからお酒を作りましょう。
お酒のマナーは、普段友人と飲んでいる時はあまり気にしないので、ついつい忘れがち。
お客様が全員そこまでマナーを気にするという訳ではありませんが、中には気にする人もいるので、注意しましょう。
それに、ホストで培った気遣いや、マナーは今後様々な場面で役に立つので、覚えておいてそんはありません。
そんな事して大丈夫?よくあるホストの失敗談〜まとめ〜
今回は、よくあるホストの失敗談を書きました。
- お酒の飲み過ぎ
- お酒の強要
- 席でのマナー
慣れないうちは、失敗することもあります。特にお酒関係は、失敗談をあげるとキリがないほどです。
でも、どんな売れっ子ホストでもみんな失敗して、それを乗り越えての今があるんです。
よくわからないうちは、先輩たちの指示を聞いて、技術を真似して行くといいでしょう。
はじめは大変かもしれませんが、せっかくならお店の売り上げトップを狙いましょう!