年間指名本数ナンバーワン。月間売上1,700万円突破……。
王子様のようなルックスで全ての姫を虜にする、Majestyのアイドルこと勝利副主任。
誰もが気になって仕方ない彼のここまでの歩みや、私生活まで独占インタビューとして話を聞いた。
デビューのきっかけは自分を変えたかったから
――今日はよろしくお願いいたします。
初めまして、よろしくお願いします。
――長身の8頭身に、甘めのフェイス!芸能人みたいで驚きました。
ありがとうございます(笑)僕自身がもともとジャニーズに憧れていて。アイドルのような綺麗な顔が好きなんです。
――ジャニーズ好きな勝利さんが、なぜホストになろうと思ったんですか?
ずっと自宅に引きこもってたので、変わりたいと思ってホストを始めました。
ネットを見ていたら当時、このお店に自分と同じ誕生日の人が2人いたんですよ。それで縁を感じてこの店で働こうと。
――そこから最高売上1,700万円を達成。年間指名本数も1位。初めて売上が1,000万を超えたのはいつ頃ですか?
2019年の9月くらいですね。
――どうやって目標の売上を達成したのでしょう。
普通のホストって「この額を目指したい!」と宣言して売上を伸ばしていくんですが、僕の場合は特に何か言わなくても達成できて……。
――まさにみんなのアイドルじゃないですか!
お客様自身が「勝たせてあげるよ」っておっしゃってくれたのがすごく嬉しかったですね。
僕は“Majestyの月”なので
――初めて1,000万円を売り上げたときは、どんなお気持ちでしたか?
嬉しかったのはもちろん、その当時のグループの売上記録を超えたんですよ。それでやっと達成できたなとホッとしたのは覚えてます。
――さらに指名数がナンバーワン。ご自身の魅力はどんなところにあると思いますか?
どうでしょう……(笑)強いてあげるなら僕、真面目なんですよ。
遅刻もしないし、人との約束は守るようにしています。
僕自身が傷つきやすいので、人には嫌なことを言ったりしないですね。
――オフの日はどんなことをして過ごされているんでしょうか?
そうですよ!もともと引きこもりだったとお話しましたが、今でもオフの日は引きこもってゲームしています。
しかもブツブツ独り言言いながら(笑)
――では、お店にいる時はどんな雰囲気なんですか?
同期のhikaruが明るくて太陽みたいな感じ。僕は正反対の月みたいな感じです。
そもそも僕がこの仕事で真面目に売上を立てたいと思ったきっかけもhikaruで。
――先ほどもお名前が挙がっていたhikaruさんがライバル的な存在なんですね。
はい。hikaruが1,000万円を売ってから、僕自身も火がつきましたね。
同い年ということもあって昔は「どちらが先に売れるか?」とまわりに煽られてたんですよ。
それでお互いライバル視して、当時はピリピリしていたしあまり話さなかったんです。
――ちなみにhiakruさんも「勝利がライバル」と前回のインタビューでお話されていました。
いや、僕のほうが断然思ってますよ!
ちなみに今でこそ仲は良いですが、今も恥ずかしくてあまり話せないですね。
どう、気持ち悪いでしょ?(笑)
――お互いを高め合える良い関係ですね!
自分が多少売れるようになって、遅刻をしたりとか調子に乗った時期もあったんです。
でも彼が売れていくのを間近で見て、僕も頑張ろうと思えましたね。
ホストに必要なのは熱量である
――ホストをしていて嬉しかった瞬間はありますか?
いろいろなお客様と出会ってきましたが、指名をもらえる瞬間が一番嬉しいです!
指名してくれてそこから仲良くなっていくストーリーが楽しいですね。
――売れるホストに必要な条件ってありますか?
もちろんビジュアルは大切です。あとは熱量だと思ってますね。
こうなりたいという夢があるとか、最低限のマナーを守れるかどうか、とか。
――では、最後に姫に一言をお願いします!
もっとお客様を笑わせられるようになります!
あ、でもこれだとhikaruとかぶっちゃうか……(笑)
ジャニーズさながらのルックスもさることながら、姫ファーストの受け答えも王子そのもの。
"Majestyの月”として輝く勝利から今後も目が離せない。