どもども。
歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は「物事を継続するコツ」について書いてみます。
いきなり高いハードルを越えようとするから挫折する
まずは、最初にハードルを上げすぎないこと。
夢を見つけて、高い目標を掲げるようになった人は、いきなり超高いハードルを越えようとしがちです。
そして、そこでいきなり挫折して、すぐに夢を諦めてしまうことも多いです。
そうした人に僕が言いたいのは、「君はまだ全然凄くないから、まずは低いハードルを越えることから始めてみなよ」ということです。
というより、いきなりハードルを越えようとしないで、軽い走り込みをするだけでも十分なんですよね。
その走り込みも、最初は15分でもいいし、10分でもいいし、それも面倒なら5分でもいい。
週2回、5分のトレーニングでも、習慣さえ作れてしまえば、それは本当に立派なことです。
そして、週2回5分走る習慣を続けていると、少し経ったら「もう少し走ってみようかな」と思うようになるはずです。
とにかく「最初にハードルを上げすぎる人が一番続かない」ということは覚えておいてください。
「面倒だな」と弱音や愚痴を吐きながら続けてもいい
僕自身も、「俺って全然凄くないなぁ」と思いながら、筋トレやバイオリンの練習などの習慣を日々続けています。
筋トレについては、「今日も面倒だなぁ。行きたくねぇなぁ」と常に思ってますよ。
でも、勝手に足がジムに向かって、勝手にトレーニングをしています。
息を吸うように、ジムに行ってトレーニングをする習慣を作ってしまう。
これが大事なんです。
だから、「自分はスゴい!」「俺はやれる!」みたいに、自分を奮い立たせる必要はありません。
ジムに行っても、「俺はやる男だ!俺はやる男だ!」とか自分を鼓舞しながら頑張って走っている人がいますけど、僕はそういうことはしません。
「きちーな」「やりたくねーな」と愚痴ばかり言っています。
それでも習慣を維持できていれば全然問題ないんですよ。
なので愚痴も弱音もどんどん吐いてオッケーです。
SNSやYouTubeは、続けることが「自分の思考の整理」にもなる
もちろん「忙しくて大変だな」と感じることはありますが、そうやって自分を発信することは特に苦じゃありません。
動画で人前に出て喋ることだったり、ブログに文章を書くことだったり、SNSに写真や動画・文章を載せることだったりと、メディアの形態だったりが違うだけで、やっているのは「自分を発信すること」。
同じことをやっているとも言えます。
ちなみに、文章や写真、動画で自分を発信することは、僕にとって「アウトプット」の作業であると同時に、「自分の思考を整理する作業」でもあります。
「自分が今、何を考えているのか」「自分が今、何をしたいのか」を発表すると、それ自体が思考の整理になります。
それを見た人から様々な反応を得ることもできるし、「その部分、間違っているよ」と指摘してくれる人もいます。
なので、自己発信の作業って一石二鳥なんですよね。
SNSを続けるのを面倒に感じている人とかは、そうやって「自分の考えを整理するツールとしても使えるな」と思えば、より継続しやすくなるはずです!