どもども。歌舞伎町でホストクラブを経営するNGG(NEW GENERATION GROUP=ニュージェネレーショングループ)オーナーの桑田龍征です。
今回は僕が目指している「新しい時代の社長像」について書いてみます。
暇な社長は「小さな問題」を探す。忙しくしつつ「大きな課題」に向き合え
僕は昨年頃からインフルエンサー界隈の交流が多くなり、自分自身もインフルエンサー的な動きをすることが増えました。
そして界隈のYou Tubeなどに出演していると、自分が何かを思い描かなくても、勝手に何かが起こります。
常に何が起こるか分からないのが面白いですが、本当に毎日何かが起きるので、毎日が充実しすぎていて疲れますね(笑)。
忙しすぎて、一日を振り返る余裕もありません。
でも、企業のトップは忙しい方がいいと思います。
社長がヒマだと、「社内で少しでも上手くいっていない部分を探す」というアラ探しを始めてしまうからです。
もちろん、小さな問題を潰すことで業務が改善されることもありますが、大体は堂々巡りで終わります。
そして社長が社員のアラ探しをしたり、仕事の細かい部分のミスを探したりするようになると、すぐ怒るようになります。
そうなると会社の雰囲気も悪くなるし、社員の士気も下がりますよね。
僕は今は忙しいので、そういう細かいことは全然気になりません。
そして社長が探すべきは、そうした「小さな問題」ではなく「大きな課題」だと僕は思っています。
企業が成長する方向を示し、上手くいっている部分を大きく伸ばせば、社内の細かなことは気にならなくなります。
そして企業が成長を続ければ、社員も成長を続けられますし、細かな問題は自ずと解決されていくでしょう。
それが僕の考える、社長のすべきマネジメントです。
社長が忙しくなることで、そのマネジメントが自然とできるようになるんですよね。
昨年にNGGの年商が伸びたのは、「僕が忙しかったから」というのが大きいと思います。
僕は細かいところは細かい人間なので、いちいち細かくならないためにも忙しくしておこうと思っています。
仕事も遊びも楽しむ「新時代の社長」の象徴になる
では次に何をするか。
それは「経営者のイメージを変えること」です。
マネジメントのやり方、広告戦略のあり方などを中心に、新しい経営者のあり方を示して、僕自身がそのロールモデルになっていけたらと思っています。
令和の虎に出演していることも含めて、僕は今までの経営者とは違う、新しい経営者のあり方を目指しています。
そして今は、「経営者のあり方」を塗り替えることが可能な時代だと思っています。
喋っても面白いし、経営以外にも色んなことができる。
仕事は仕事でしっかりやるけど、遊ぶときはメチャクチャ遊ぶ。
そして、その遊びが仕事に繋がることもある。
インフルエンサー的な活動を行うことで、「企業のトップにも面白い人はいるよ」と世の中に伝えたいです。
そして僕の行動を見て、「こんなに仕事も人生も楽しめる生き方があるんだ!」と感じてくれる人が増えたら嬉しいですね。
今週のピックアップホスト
ホストとして活動を始めた頃、「お客様に認められるためにどのようにキャラクターを表現すればいいか」と悩みましたが、店長をはじめとする周囲の人達からアドバイスをもらうことで、自分に合ったやり方を追求しました。
彼がホストとして大切にしているのは、お客様への向き合い方です。
誰よりも優しく寄り添う自信があり、常にお客様が満足するようなサービスを提供することを考えています。
現在の目標は1000万、100本プレイヤーになること。
これまでは、その日その日の売り上げに目が向いていましたが、今は自分の私生活から全てを目標に沿って行動するよう心がけています。
目標達成に向けて努力している姿から目が離せません。