ROLANDがイタリアン事業に着手することを発表
ホストの帝王ROLAND(ローランド)といえば、様々な顔を持つことで有名。
現役ホストからは引退しているものの、男性向けの脱毛サロンの経営を手掛けたり、自身の半生を漫画に収めたり、著書を出版したり、テレビ番組に出演したり、ユーチューバーとして活動するなど、かなり多彩な顔を持っています。
今回は、ROLANDがまた新たな事業展開を見せ始めたニュースについてお伝えしましょう。
人気イタリアン『パンコントマテ 大久保店』とは?
ROLANDが経営を手掛ける『パンコントマテ 大久保店』とは、どんな店なのでしょう?
名物は2.5ミリの極太スパゲッティ。確かなコシと、もっちもちの食感は一度味わうと癖になります。
トマトソース、クリームソースだけでなく、和風ソースとトッピングも多種多様。
パスタだけではありません。ドリア、グラタン、ラザニア、リゾットなどもあり、何度通っても飽きの来ないお店なのです。
『なすとベーコンのトマトソース』は、リピーターが現れるほど人気の商品。太い麺へたっぷりかけられたトマトソースが食欲をそそります。
「昔懐かしいスパゲッティが食べられる!」と、開店時よりたくさんのお客さんに支えられてきました。
人気イタリアンもコロナダメージで閉店の危機!
実は『パンコントマテ 大久保店』も、新型コロナウイルスの影響がかなり大きかった模様。
今や日本各地で、風景がかなり変わってしまいました。
かつてはたくさんの人が行き交っていた場所も、閉店する店舗が増えたことでシャッター街と化したところも少なくありません。
どれだけ魅力的な料理を提供していても、こうも頻繁に営業の自粛要請、時短要請が出ると、満足に営業できないことは想像に難くないでしょう。
休業期間の保証金額にしても、雀の涙ほど。
飲食店ではありませんが、2021年4月の緊急事態宣言で営業STOPをかけられた百貨店に対する協力金が、一日あたり20万円ほどと発表され「馬鹿にしているのか!」「噴飯ものだ!」と怒りの声が挙がりました。
2020年以降、店舗経営の形態をとっているところの大半が苦戦を強いられています。
「多数の贔屓客を抱えていた『パンコントマテ 大久保店』も開業から26年目にしてついに閉店か…」かと思われたそのとき
救いの声を上げたひとりの男性がいました。
『パンコントマテ 大久保店』は帝王の思い出の店
もうお分かりかと思いますが、救い主の男性の名はホスト界の帝王であるROLAND。
『パンコントマテ 大久保店』で、かつてパスタを食べたことを以前出演したTBSの番組『人生最高のレストラン』の中で明かしたROLAND
『パンコントマテ 大久保店』で食事をしている途中、帝王にとって人生が変わりかねない重大な決断をしたのだとか。
パスタを食べていた際に「今よりも大きなホストクラブに移籍しよう!」というチャレンジを決めたというのです。
今でこそ順風満帆なサクセスストーリーを着実に歩んできたイメージが先行している彼ですが、「ホストデビューしてから間もない頃は辛酸をなめた」と語っています。
帝王もステップを重ねながら、上へ上へと登り続けていったのは間違いないでしょう。
大切なお店だからこそ俺が引き継ぐ!
『パンコントマテ 大久保店』がなくなると、悲しむ人はたくさんいるでしょう。きっとROLANDもその中のひとりだったはず。
帝王は言葉よりも行動で示すタイプ。「それなら俺が引き継ぐよ」とばかりに、『パンコントマテ 大久保店』の新たなオーナーになることを公表したのでした。
「(パンコントマテ 大久保店)の味は守る」と約束したROLAND。
しかもタイミングが合えば帝王自身が、料理を作ることもあるのだとか。
ROLAND直々の料理を口にできると聞けば、お店に列ができそうな勢い!
『新生パンコントマテ 大久保店』が、どのようなお店になるのか楽しみでしかたないですね。
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英語はROLANDで学べ!『ROLAND ENGLISH』の内容
参考サイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000041489.html
実業家、タレント、作家など八面六臂の活躍を見せるROLAND(ROLAND)。
今回は2021年4月21日に出版された「『ROLAND ENGLISH』~心に刺さる名言で英語を学ぶ~ 」について解説します。
ついに異国言語のジャンルにまで進出した帝王の『ROLAND ENGLISH』は、どんな内容になっているのでしょう?
帝王が感じたドバイでの「英語やっておけばよかった」という思いなどもふくめて、PRTIMESのプレスリリース記事を参考にお伝えしていきます。
世界を飛び回る帝王が感じた英語の必要性
2020年から本格的に蔓延し始めた新型コロナウイルスの影響で、気軽に海外へ行くことが難しくなりました。
しかし、ウイルスが行き渡りコロナが収束に向かえば、またこれまでのように海外への旅をしやすい時代が戻ってくるかもしれません。
帝王ROLANDともなれば、日本国内だけに活躍がとどまらないのは明らか。
中国など、アジアでもROLANDの人気が出る兆しが見られ、ワールドワイドなスターとして君臨する日々が現実味を帯びてきました。
ROLANDが英語の必要性を感じたのは、ドバイを訪れたとき。
海外で最もよく用いられる言語は英語。
日本語であれば、そつなくできるコミュニケーションも英語になれば勝手が違います。
『ROLAND ENGLISH』が発売された経緯は、彼自身が英語を使いこなせず苦労した日々があったことが関係していたようです。
好きな先生が教える科目は、成績良好になる現象
みなさんも思い当たる節があると思うのですが、中学、高校、大学と「この先生好きだな~」と感じる人が教えている科目の成績は良くなる傾向が強め。
反対に「いけ好かない先生だな…」と感じる教員が教える科目は、成績が悪くなることもよくあります。
人間は正しいことだけを伝えられても、インプットできるわけではありません。
好意を抱いていたり信頼していたり尊敬している人の言葉だからこそ、素直に受け入れられるのです。
たくさんの人から愛されるキャラクターが、教本になる例は枚挙に暇がありません。
ドラえもん、ちびまる子ちゃんなど国民的アニメと呼ばれる漫画キャラは、必ずといっていいほど学習系教材になっています。
つまり熱心なROLANDファンの人が『ROLAND ENGLISH』を購入し、しっかり学べば英語を習得しやすいということになりますね!
『ROLAND ENGLISH』の例文を紹介!
数あるROLANDの名言の中で、最も有名なものは「俺か、俺以外か。」でしょう。
「世の中には2種類の男しかいない。俺か、俺以外か。」を英文に翻訳すると「Only two kinds of men exist:Me and who else.」となります。
two kinds ofは「2種類の」、existは「存在する」、who elseは「他の誰か」となります。
このようにひとつの名言を暗記するだけで、多くの情報を理解することにつながるのです。
紹介を続けしましょう。
ROLANDといえば、よくサングラスをかけていますよね?
そこで、サングラスにちなんだ英文をピックアップ!
「このサングラスは私のものです」と英訳すると「This pair ob sunglasses is mine.」となります。
pair ofは「一組の」、眼鏡はグラスが二枚以上使われますので、複数形のsunglassesという表現に。
こういったわかりやすい例文がたくさん収録されています。
また日本語と英語では微妙に意味や使用されるニュアンスが異なる言葉の説明もありました。
ROLANDはタレント活動を積極的にしていますが、タレントという言葉は英語のtalentが日常語として使われるようになったもの。タレントは「才能」「才能のある人」という意味を持ちます。
実はタレントとは、後天的な能力としてではなく、先天的な能力という意味で用いられる言葉。
類似する言葉としてgiftが挙げられます。
修練を重ねて身につけた能力、つまり後天的な努力の積み重ねで得た才能はabilityが使われるのです。
NHK番組に出演するなど、幅広い活躍を見せる応用言語学者の田中茂範さんが『ROLAND ENGLISH』の監修を担当しているため、こういった微妙な言葉の違いなどをかなりわかりやすく解説してもらえます。
「英語力とともに圧倒的人間力も身につく唯一無二の学習本」というキャッチコピーは、決して大げさではないかもしれないですね!
興味を持った方はぜひ「『ROLAND ENGLISH』~心に刺さる名言で英語を学ぶ~ 」をお買い求めくださいませ。