ローランドが6歳年下の実弟に激怒した理由
これまでローランド(ROLAND)は、家族をメディアに出すことがありませんでした。帝王はセルフプロデュースに長けており、家族を出演させないのはイメージ戦略の一環だったのかもしれません。しかし最近はスタンスに変化があったのか、6歳年下の実弟を自身のYouTubeチャンネル『THE ROLAND SHOW【公式】』に出すなどするようになっています。
長身の弟は「ローランドと同じくイケメン」「兄とはまた違うワイルド系イケメン!」「スラッとしていて素敵」「素朴な性格が良い!」など、ローランドファンに好評を博している模様。
最近、ローランドが実弟に対して大きな雷を落としたことが話題になっています。感情をコントロールするスキルが高い帝王が、激怒したということはよほどの意図があったはず。
なぜ弟は兄の逆鱗に触れてしまったのでしょうか?
男性専用脱毛サロンの経営者でもあるローランド
ローランドといえば、ホストや名言のイメージが先行しているものの、実は複数の会社を経営している顔を持ちます。2019年4月にオープンした歌舞伎町の『THE CLUB』は、新型コロナ影響のウイルスで残念ながら閉店を余儀なくされました。
またローランドは、男性専用脱毛サロンのオーナーでもあります。彼が経営する脱毛サロンは全国展開しており、東京だけでなく、千葉や宮城、大阪などにも支店が存在。今や男性も美しさを求める時代です。
性能が抜群に良いアンテナを持つローランドが始めた脱毛系ビジネスは、悪くない着眼点でしょう。しかし彼の弟が働く脱毛サロンでは、ローランドにとって残念な状況になっていたというのです。
これに誰よりも仕事に情熱を求める帝王が黙っているわけありません。
実弟は脱毛サロンでマネージャーを担当
ローランドの実弟の名は叶音(かのん)さん。実は彼、男性用脱毛サロンでマネージャーを担当中。ローランドといえば、120%の仕事内容で常に要求されたことを上回る成果を出すことで有名です。
超ストイックで自分に厳しいローランドですが、実弟の方はというとまだ20代前半ということもあり、まだそこまで厳しい姿勢で仕事に望めていないようです。
叶音さんがマネージャーを務めるサロンの口コミが悪いというのは、恐らく帝王もずっと気になっていた点でしょう。今は来店する前に、お店の評判をスマホでチェックできる時代。もし低評価ばかりを受けているお店ならば、早い段階で「他の店にしよう」と思われるはず。お店の口コミは売上に直結するといっても過言ではないのです。甘いスタンスで仕事をする人間を許すローランドではありませんでした。
「どうでもいいや」から広がる緩みとは?
まずバックヤードの汚さに嫌悪感を露にしたローランド。
『割れ窓理論』というロジックを聞いたことがある人もいるでしょう。街の治安をよくするために、ニューヨーク市が、軽犯罪を取り締まったり、建物の窓で割れているところを直したり、地道な積み重ねを続けました。その結果、治安がみるみる回復したというのです。
壁の落書きもそのままにせず、しっかり消すなどすることが人の心にも影響を与えるというのが『割れ窓理論』。
崩壊や乱れが些細なことから始まることを、海千山千であるローランドが知らないはずないでしょう。
来店した人がバックヤードに入ることは、まず考えられません。だからといってお客さんに見える部分のみを綺麗にするというのは、カモフラージュでしかないと帝王は感じたのかもしれません。
スタッフ指導のいたらまさも含めて、実弟にお冠のローランド。「ひとつのことに対して、まあいいやと妥協してしまう癖が一度つくと、全部どうでもいいやになりかねない!」と怒りを隠しません。
店舗の終礼に顔を出したローランドは「最初から100点を目指せとは言わないが、(そもそも初期段階から)100点を目指していないのは罪」と断罪。こうしてオーナーの引き締めにより、叶音さんがマネージャーを務める店舗も、様変わりするのではないでしょうか?
そういったメッセージも含めて、あえてお店の恥部を開示を選択する姿勢こそ、ローランドたるゆえんかもしれないですね。
イケメンホストとオンライン上で交流ができる『スマホス』とは?
2020年はホストの業務形態自体が問われる年になりました。小池都知事が「夜の街はクラスターが発生しやすい」とマスメディアの前で発言したことで、「ホストがコロナをどんどん広げていっている」というイメージばかりが先行。
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上記の2つは、必要以上に世間から叩かれた職種といえるでしょう。
2020年4月は日本全国が自粛をしていたこともあり「応援しているホストに会いたくても会えなくて悲しい……」と、お嘆きの女性もかなりいたはず。
そんな女性たちに喜んでもらおうと、NEW GENERATION GROUPがいち早く導入した『ズムホス!』というZOOMでホストと話ができるサービスが話題になりました。
今回は『ズムホス!』に続くオンラインサービス『スマホス』の情報をお伝えします。
2020年9月24日から『スマホス』の歴史がスタート!
『スマホス』は略称で、正式名称は『SMART HOST』。『スマホス』を運営しているのは、『スマキャバ』の運営経験を持つ株式会社C.C.A(代表者 永井翼)。『スマホス』をスタートさせるきっかけは運営者が「ホストクラブに足を運ばなくても、お気に入りの贔屓ホストと話すことで、フラストレーションを解消しストレスを軽減してもらいたい」という思い。
残念ながら2020年は、暗いニュースが大半を締める年になってしまいました。直接的、あるいは間接的に新型コロナウイルスの影響を受け、メンタルの状態がおかしくなった人も少なくないでしょう。
統計的にうつ病に罹患するリスクは、女性の方が高く、男性の約2倍になるともいわれています。
社会的に孤立することは、精神状態が不安定になることにつながります。オンラインでも大好きな異性と話すことができれば、多幸感に包まれストレスを減らせます。
人を笑顔にさせる幸せホルモンのオキシトシンは、電話をするだけで分泌が可能であることがわかっています。『スマホス』を広めることこそが、株式会社C.C.Aの社会貢献といってもいいでしょう。
『スマホス』がスタートするのは、2020年9月24日の19時から。今後こうしたオンラインを通じてのホストとのコミュニケーションは、かなり普及していく可能性が高そうですね。
ローランドが通算6代目のフェラーリを帝王買い!
「帝王には帝王らしい車がよく似合う」、フェラーリに乗っているローランド(ROLAND)の姿を一度でも目にしたことがある人は、そのような感想を述べるかもしれません。
車好きの人は「次、どんな車に乗ろうかな?」と常に考えるのが楽しいのだとか。ローランドも例外ではなかったようで、この度、6台目のフェラーリを購入。しかもそれが衝動買いだったというのだから驚き。
帝王クラスになると、フェラーリをつい衝動的に購入してしまうことが普通にあるようなのです。
YouTubeで新車のフェラーリを披露したローランド
2020年9月下旬時点で、登録者60万人を突破したローランドのYouTubeチャンネル『THE ROLAND SHOW【公式】』。ファンは毎度「今度はどんな動画がアップロードされるのだろう?」と、日々ワクワクして待っているはず。
9月12日に公開された『【自分乗り用】フェラーリ購入』というタイトルの動画で、ローランドがフェラーリを衝動買いした事実が明かされました。
帝王がフェラーリを衝動買いする様子は、『帝王買い』という新たなネーミングをしたくなるほどインパクトは絶大。
いつもローランドのYouTube動画を撮影しているソン氏は、いきなり「そのフェラーリいくらですか?」と単刀直入すぎる質問を投げかけました。これにはさすがの帝王も、お口あんぐり状態。
「(すぐに物の値段を尋ねるのは)素敵な女性にいきなりスリーサイズを聞くようなもの」と、ローランドらしい言い回しで諭します。しかしソンさんは「値段はファクト(客観的事実)なので、実はそこしか興味がない」と譲りません。
これに対してローランドは「くだらない」と一蹴。「そういうところにばかり興味を持つから、金持ちになれないんだよ」と追い打ちをかけました。
ローランドは、気に入ったからフェラーリを購入したにすぎません。「(価格ではなく)その物の良さとか物語に興味を持てる人って素敵」と、本音を吐露。
ソンさんにもっと良い男になってほしいからこそ、最後に辛口の檄を飛ばしたようです。しかしマイペースなソンさんは、人の好さそうな笑みを見せるだけ。帝王のエールとメッセージは彼に伝わったのでしょうか?
それを確認する意味も含めて、今後の『THE ROLAND SHOW【公式】』の展開が気になりますね。