最近のホストはかわいい系やおもしろ系なども増えたことがあり、柔和なイメージを抱く人が増えつつあります。
そんな時代に一際異彩を放つ上矢京介さんをご存じですか?
新宿歌舞伎町で働くワイルド系ホストです。
彼がどのような魅力を持つ人物なのかをご紹介。
そして京介さんが所属している「CLUB RED」や、系列のホストクラブを統括する「groupdandy」についても言及します。
巨大グループgroupdandy所属
「groupdandy」はホスト業界の一大派閥。
20年以上を超える実績は伊達ではありません。
系列ホストクラブは30店舗以上、在籍するホストは1,000名前後。
ここまで業務を拡大できたのも、確かなノウハウと経営理念、経営指針があったからでしょう。
京介さんは、まだまだ加速していきそうな「groupdandy」という船の乗組員的な存在。
たくさんライバルがいるだけあって切磋琢磨しやすい環境のため、急成長するホストも少なくありません。
京介さん在籍のclub REDの卓抜性
京介さんが所属する「CLUB RED」は、歌舞伎町に軒を連ねるホストクラブの中でもかなり目立つ存在です。
経営者の思いきりは図抜けており、総工費一億円を費やしたリニューアルに関係者は度肝を抜かれました。
「リニューアルに一億円もかけて回収できんの!?」という声も中にはあったでしょう。
しかしこうしたギャンブルとも思える投資にことごとく成功に導いてきたのが「CLUB RED」なのです。
そこには確かな称賛と戦略が存在し、ホスト業界で最大規模を誇るグループだからこそできる空間作りやサービスが確かにあるのです。
プレイヤーとして働くホストへのサポート体制もかなり充実。
プレイヤーがプレイヤーとして集中しやすい環境づくりを「CLUB RED」は得意としています。
groupdandy内のプロジェクト「gd-colors-」
「groupdandy」の中で、目覚ましく活躍中の「gd-colors-」 。
年間売上一億円を超える実績があるhaiji氏が手掛けることでも話題を集めました。
レッド、ブルー、イエロー、オレンジ、ローズ他たくさんの色をコンセプトにした展開の仕方はとてもおしゃれ。
中でもグランドオープンしたローズが、今度どういった道を進むのは業界人だけでなくお客さんも注目しています。
「gd-colors-」を推し進める社内ベンチャー計画は時代にとてもマッチしています。
どんどん暖簾分けをしていき、規模を拡大していくやり方は、イケイケグループ「groupdandy」の真骨頂。
また歌舞伎町に新しい伝説が生まれそうですね。
上矢京介はどんな人物なのか
京介さんのワイルドな風貌だけ見ると、「いかつくて怖い人」「感情の起伏が激しそう…」「すぐにキレるんじゃ…」とマイナスの妄想が膨らみ一人ガクブル状態に突入しかねません。
しかし彼の温かい人柄はブログを見ると自然と伝わってきます。
顧客の女性を「姫様」と呼んで感謝を捧げたり、給料の締め日には毎回、背筋が伸びるような緊張感を覚えるなど誠実な性格が出ています。
「真面目に頑張ったからこそ、リターンがある」という描写からは、積み重ねること、真摯に取り組むことの大切さを彼がしっかりと理解しているのが読み取れます。
ホストは時に高額なお金を女性に支払ってもらう業務。
だからこそハートで向き合うことを意識しているのでしょう。
イベントを楽しむ京介氏
幹部に任命されるのは、ホストとして大変に誉(ほまれ)なことです。
なぜなら売り上げが上位の者以外は幹部になれないからです。
しかし、重視されるのは売り上げのみではありません。
やはり経営者は、ホストが普段どういった行動をとっているのか、人に対する接し方もしっかりと見ています。
幹部を任されるというのは、人柄も評価されているということ。
幹部補佐は次期幹部が期待されているホストが就く役職です。
京介さんも幹部補佐を任されているため、近い将来に幹部になる可能性が高いでしょう。
イベントに出演している京介さんの様子を確認すると、他のホストとフラットな感じで接しているのがよく分かります。
分け隔てなくコミュニケーションをとれるからこそ、幹部補佐になれたのでしょう。
まとめ
「ホスト=イケメン」という先入観はまだ根強く残っています。
確かにルックスが良いホストはそれを武器にできます。
しかし三枚目のホストも多数存在しますし、ワイルドな野性味を売りにするホストもいます。
また弟キャラでお姉さんにかわいがられるキュートなホストもたくさん在籍しています。
ホストの世界はまさに多種多様。
多くの需要があるということは、イケメンだけに限らないということでもあります。
歌舞伎町のホストクラブだけで200店舗以上あるということは、それだけバラエティーに富んでいる証明。
京介さんもその中で懸命に頑張る一人なのです。